2014年9月9日、グラクソ・スミスクラインは、「シュミテクト(R)トラベルセット」を9月26日に新発売するとともに、「シュミテクト(R)」の新CMを10月1日(水)から全国でオンエアーを開始することを発表した。
(画像はプレスリリースより)
今回の新製品は「薬用シュミテクト(R)歯周病ケア(35g)」と「シュミテクト(R)ハブラシ(超やわらかめ)」をセットにしたもの。「外出先や旅行の際にもシュミテクトを使用したい」「携帯しやすい小さいサイズが欲しい」という消費者の声に応えて開発した。
ソフトケースを利用していることから、携帯に便利。ピンク、ブルー、オレンジ、グリーンのパステルカラーから選択可能。
知覚過敏は診断名としては「可逆性歯髄炎」となる。歯に刺激(通常は冷感や甘味)が加わると、疼痛が生じる状態。刺激が除去されると痛みは1~2秒で止まる。
未処置の虫歯、外傷または多数の修復物に起因する歯髄の炎症である。軽症の場合には、いわゆる「知覚過敏」用の歯磨きでおさまる場合もある。
「可逆性歯髄炎」を放置し、虫歯が進むと、痛みが取れなくなるり、「非可逆性歯髄炎」、いわゆる虫歯が痛む状態になる。
「薬用シュミテクト(R)歯周病ケア(35g)」と「シュミテクト(R)ハブラシ (超やわらかめ)」のセット。
薬用シュミテクトは硝酸カリウムで歯がシミるのを防ぎ、グリチルリチン酸モノアンモニウムが歯ぐきの炎症を抑え、歯周病を予防する。
ハブラシは歯ぐきにやさしいシルキーブラシを採用、極細毛先が歯の間まで入り込む。
販売はアース製薬が行う。価格はオープン価格。
▼外部リンク
グラクソ・スミスクライン プレスリリース
http://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2014_07/P1000860.html