医療法人社団銀座矯正歯科は11月18日、マウスピースによる矯正の経験者を対象とした「マウスピース矯正の満足度」に関する調査を実施したこと、またその結果を発表した。
調査は2022年9月14日から2022年9月15日までインターネットを介して行われ、1,021人から回答を得た。
結果、回答者の7割以上がマウスピース矯正に満足したと回答し、全体的に高いことが判明した。
近年、マウスピースによる矯正が高い人気を集めている。
マウスピース矯正は従来のワイヤーによる矯正とは異なり、治療用のマウスピースを長時間装着することで歯並びを改善していく。
見た目に影響がないことなどのメリットから選ぶ人が多いが、実際にマウスピース矯正を経験した人がどのように感じているかという点から、同法人では今回の調査を実施した。
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医療法人社団銀座矯正歯科が実施した「マウスピース矯正の満足度」に関する調査では、マウスピース矯正を選んだきっかけについて問うている。
結果、最も多かったのが「医師に勧められた」であり、回答者の49.3パーセント、実に半数近くが医師の勧めによりこの方法を選んでいた。
また、日常生活への影響のなさや治療器具のめだたなさなど、気軽に取り入れやすい点でも人気が高いが、反面デメリットもある。
特に回答が多かったのが治療期間の長さや装着時間の長さといった時間的わずらわしさである。
また、ワイヤーであれマウスピースであれ、自分に合った矯正方法で施術を行わないと効果がないというようなトラブルが起こる可能性もあり、同法人では本当に信頼できるクリニックかどうかを慎重に見極める必要があるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
医療法人社団銀座矯正歯科プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000040496.html