今回は3月3日に試験を実施
厚生労働省が2013年（平成25年）3月に実施された第22回歯科衛生士国家試験の合格発表を実施している。
（画像はWikipediaより引用）
本試験は2013年3月3日に実施され、試験地は北海道、宮城県、千葉県、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県の1道1府8県。
試験内容は、臨床歯科医学のほか、歯や口腔を含む人体の構造と機能についてや、歯と口腔における構造と機能、疾病に関する成り立ちと回復、歯と口腔においての健康や予防などといった分野から出題が行われた。
なお、受験資格は文部科学大臣指定の学校もしくは厚生労働大臣の指定した養成所を卒業しているか2013年3月15日までに卒業見込みの場合、あるいは、海外の歯科衛生士学校を卒業しているか海外で免許を取得し厚生労働大臣が認めた場合となっている。
合格率は96.2パーセント
厚生労働省の発表によると、第22回歯科衛生士国家試験の受験者数は6,064名で、そのうち合格者数は5,832名となっており、合格率は96.2パーセントとなった。
そして、合格基準については、配点を1問につき1点とし、合計で217点を満点とした上で、総得点が131点以上となった受験者を合格者としたという。
▼外部リンク
第22回歯科衛生士国家試験の施行
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/
第22回歯科衛生士国家試験の合格発表について
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/
