歯周病が気になるのは人間だけじゃない!

猫の飼い主に対する調査

アイシア株式会社(東京都港区)は5月14日・15日の2日間、日本国内に住む猫の飼い主500人に対し、インターネットでのアンケート調査を実施。

なお調査対象者は、飼っている猫の年齢が、「1歳以下」「2歳から4歳」「5歳から9歳」「10歳から14歳」「15歳以上」である人をそれぞれ100人ずつ選んでいる。

(画像はプレスリリースより)

人間と同じような疾患が心配!

飼い主が自分の愛猫に対して心配している疾患は?との質問に対し、「下部尿路疾患」と答えた人が最も多く、予防のためのケアを検討中又は実施中、現在発症中、完治済みを合わせると3割近くに達している。

また「下部尿路疾患」以外で、発症したことのある疾患として多かった答えは、「歯周病」「皮膚の病気」「肥満症」など。一方、予防のためのケアを検討中又は実施中と答えた疾患は、「肥満症」「腎不全」「歯周病」が多かった。

手軽なドライタイプのフードが人気

愛猫に与えている食事は?との質問に対し、約9割もの飼い主が「市販のドライ(カリカリ)」と回答し、2位の「市販のウェット(缶詰・パウチ)」(48.2パーセント)に大きく差をつけた。

現在与えているフードを選んだ理由として最も多かったのは、「価格が手頃」。以下、「品質が良い」「信頼できるメーカー」と続く。

与えるフードを変更する理由として、全体の34.7パーセントが「与えていたフードを食べなくなった」と回答。しかし、愛猫の年齢に応じてフードを見直しているというコメントも数多く寄せられた。

▼外部リンク

プレスリリース(@Press)
http://www.atpress.ne.jp/view/49500

調査結果(アイシア株式会社)
http://www.aixia.jp/products/brand/proclub/background/index2.html