「第71回学童歯みがき大会」開催
ライオン株式会社、公益財団法人ライオン歯科衛生研究所、一般社団法人日本学校歯科医会、一般財団法人東京都学校保健会は、2014年6月4日に「第71回学童歯みがき大会」を開催した。
(画像はプレスリリースより)
大会の内容
「学童歯みがき大会」は、小学生の歯と口に対する健康意識を育てることを目的に、毎年「歯と口の健康週間(6月4日~10日)」に合わせて開催している。
歯ぐきの役割や大切さについて理解してもらう「歯と口の健康教室」やハブラシ・デンタルフロスの使い方を学ぶ「歯のみがき方ステップアップ講座」など、クイズや実習を交えて楽しく学んでもらうような内容となった。
参加児童たちは、自分の健康は自分で守るという意識をもって熱心に取り組んでいたとのことだ。
インターネットを介して日本全国と海外からも小学生が参加
同大会は、2008年からインターネットによる同時配信を取り入れており、今年は、日本全国と世界8つの国と地域から66,100名の小学生が参加。会場となった東京都千代田区の歯科医師会館にも首都圏の小学校から約80名の児童が参加した。
ライオン歯科衛生研究所・口腔保健部部長の稲葉卓氏は、「本年度は、日頃気にとめることが少ない『歯ぐき』を取り上げた。この大会で学んだことを実行して、健康な歯と歯ぐきを守る習慣をつけてもらい、丈夫な身体を創っていって欲しい」と話している。
▼外部リンク
日本全国と海外の小学生66,100名がネットで参加 ~「第71回学童歯みがき大会」開催
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/