入れ歯の最終兵器が、大学病院で提供開始!

大学病院で提供開始

東京歯科大学・長崎大学の、各大学病院では、株式会社バイテック・グローバル・ジャパン(東京都中央区)提供のシリコーン裏装義歯である、「コンフォート」の取り扱いを開始した。

(画像はバイテック・グローバル・ジャパンのホームページより)

シリコーンを使った、歯に優しい技術

「コンフォート」は、入れ歯の裏面を、生体用シリコーンで覆う技術を指す。生体用シリコーンの柔軟性により、歯ぐきやあごへの負担を軽くして、かむ力を大幅に上げるとともに、入れ歯と歯ぐきの間で、クッションの役割を果たし、歯ぐきのトラブルを緩和。

これから作る、新しい入れ歯に対してだけではなく、現在使用中の入れ歯に対しても、導入することができる。

東京歯科大学では、系列の、水道橋病院 高度歯科医療センター補綴(ほてつ)科にて、2014年4月より導入。長崎大学では、同大学病院の、義歯補綴(ほてつ)治療室において、2014年5月より導入を開始。

市場拡大を目指す

同社では、既に、全国の7000件をこえる歯科医院に、「コンフォート」を提供。これまでは、歯科医院でしか取り扱いがなかったが、今回、提供範囲を拡大。現在、多数の大学病院において、導入が検討されている。

▼外部リンク

プレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/126301

お知らせ(バイテック・グローバル・ジャパン)
http://www.bitecglobal.com/company/news_university.html

コンフォートとは
http://www.bitecglobal.com/comfort/