入れ歯ではできない?! 万博記念公園で「健康ガムカムダンベル体操」実施

中村玉緒さんも参加の健康イベント

3月16日(日)、大阪府吹田市の万博記念公園で、「健康ガムカムダンベル体操」のイベントが、株式会社ロッテの主催により開催された。

イベントは、12時と14時半からの2回実施され、特別ゲストとして中村玉緒さんが参加。合計300名の参加者達と一緒に、武蔵野学院大学の輪嶋直幸教授の指導の下、体操を行った。

(画像はプレスリリースより)

「健康ガムカムダンベル体操」とは

「健康ガムカムダンベル体操」は、「パー、グー、カムカム、パー、グー、ニギニギ」の動きを、リズムに合わせてガムをかみながら行うもので、木製のダンベルを使用。

1999年にスタートし、東京巣鴨のとげぬき地蔵尊で毎年敬老の日に行われているほか、ねんりんピックでも実施。

ダンベル体操は、肥満や生活習慣病の予防に効果があり、ガムをかむのは、歯を動かす事により、頭などに刺激を与えるため、認知症予防に効果がある。今回のイベントでは、歯につきにくいため、義歯でも安心してかむ事ができる「フリーゾーンガム」を使用した。

自分の歯でよくかむ事が大切

中村さんはイベントに参加した高齢者達に向かって、よくかむ事が健康のひけつであると思うと発言。一緒に健康ガムカムダンベル体操を続けようと呼びかけた。

彼女自身も、ガムをいつも持ち歩き、かんでいると語った。

▼外部リンク

「健康ガムカムダンベル体操」の説明
http://lotte.co.jp/corporate/society/health/health.html

「フリーゾーンガム」商品紹介
http://www.lotte.co.jp/products/catalogue/gum/11.html