口内炎にかかる女性が多い! 歯磨きで虫歯防止にも

女性の約7割が年1回以上口内炎に

第一三共ヘルスケア株式会社(東京都中央区)は、2月18日(火)~2月20日(木)の3日間にかけて、20~39歳の女性500名を対象とした「ライフスタイルに関する意識・実態調査」を実施。

調査結果から、女性の約7割が年間1回以上口内炎を発症。それにより、恋愛や仕事にまで影響がおよんでいる事が分かった。

(画像はプレスリリースより)

ストレスが口内炎につながる

「普段の生活で、後回しにしてしまうことがありますか?」との質問に、94%もの女性が「ある」と回答。

調査結果からは、忙しい日々を送っている女性の実態が判明。後回しにしてしまう事として、掃除や「自分磨き」が多いが、中には、「歯磨き」をしないで寝てしまうとの回答もみられた。

しかし、さまざまな事を後回しにする事によって、ストレスを感じると回答した女性が約9割にのぼり、さらに、そのストレスが口内炎につながっていると回答した女性が約4割にも到達。

歯磨きは口内炎予防にも有効

口内炎になると、食事がしづらいという意見が6割に達する一方、「歯磨きがしにくい」「歯ブラシが痛い」との意見もあった。

同社のホームページ上では、口内炎を予防する方法の1つとして、口の中の菌を増殖させないようにするため、毎食後の歯磨き・うがいを推奨。また、水分で口の中を潤す、ガムをかむ・あめをなめるなどして、唾液の分泌を促そうとも呼びかけている。

▼外部リンク

ニュースリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/122958

口内炎の予防(第一三共ヘルスケア提供)
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/12_kounaien/