欧米では「予防歯科」が定着 日本ではまだまだ

予防歯科に関する意識調査を実施

ライオン株式会社は、オーラルケアに関する意識調査を、日本・アメリカ・スウェーデンで、さまざまな年齢の男女(各国1200人ずつ)に対して行った。

ちなみに予防歯科とは、虫歯などにかかる前の「予防」を、かかった後の「治療」よりも重視する考え方。

歯科医などで「プロフェッショナルケア」を受ける事と、専門家の指導の下、「セルフケア」を行う事の両方を重要としている。

(画像はプレスリリースより)

オーラルケア対する意識の違い、浮き彫りに

「オーラルケアに自信があるか?」との質問に対し、「自信あり」または「どちらかと言えば自信あり」と回答した人が、アメリカ・スウェーデンでは約8割に達したのに対し、日本では「自信なし」「どちらかと言えば自信なし」と回答した人が6割強にのぼった。

「オーラルケアアイテムにいくらお金をかけるか?」との質問に対しては、日本では、アメリカ・スウェーデンの約6割しかかけていない事が分かった。

日本では、オーラルケアとして、歯みがきのみで十分とする人が半数以上に達したが、アメリカ・スウェーデンでは、デンタルフロスやリンスを一緒に使用するのが当たり前と考える人が多数派である。

欧米では「予防歯科」が普及

予防歯科についての知識や理解がある人は、アメリカ・スウェーデンでは約6割に達したが、日本では2割強にとどまった。

また、予防歯科への取り組みを行っている人も、アメリカ・スウェーデンでは約7割いるが、日本では約4人に1人の割合となった。

過去1年間に歯科医で定期検診を受けた回数として、アメリカでは「2回」が34.9%、スウェーデンでは「1回」が57.1%に対し、日本は「0回」が57.5%にのぼる。

ただ、日本人でも7割強の人が、予防歯科を必要と感じている事も分かった。

▼外部リンク

ライオン株式会社のプレスリリースページ
http://www.lion.co.jp/ja/company/press/2014/index1.htm

プレスリリース資料(PDF)
http://www.lion.co.jp/