予防のためのオーラルケアを推進 ライオン

「予防歯科」 3つのポイント

ライオン株式会社(東京都墨田区、代表取締役社長 濱逸夫)は、2月12日、予防することで歯を健康にする「予防歯科」の考えにもとづいた活動を、本年からすすめていくと発表した。厚生労働省がすすめる「健康日本21」の趣旨に呼応した。

虫歯になってから治療する従来の考えから、定期的な歯科医の健診(プロケア)と専門家の指導にもとづいて自分でおこなう日常の手入れ(セルフケア)をおこなう「予防歯科」の考えにより、虫歯などにならないように健康を維持することが重要になる。

「予防歯科」では、フッ素を口の中に残す、歯垢などの汚れを落とす、細菌の増殖を抑えるという3つのセルフケアのポイントを重視し、2月以降に新発売する新『クリニカ』シリーズは、これにそった商品展開を図る。

(画像は商品ニュースリリースより)

「予防歯科」による歯・口腔の健康を守る活動を強化

2000年からはじまった健康づくり運動「健康日本21」では、国民レベルで歯の健康に対する意識が高まり、高齢になっても健康な歯や口腔を保つためには「治療」から「予防」に視点を変えた取り組みが大切であるという認識がひろがっている。

ライオンでは、子供から大人、高齢者まで、また、マタニティーなど特別な対応が必要な場面でも「予防歯科」の考えを啓発し、正しいオーラルケアの習慣の定着を図りたい考えだ。

▼外部リンク

ライオン株式会社 プレスリリース
http://www.lion.co.jp/ja/company/press/2014/2014022.htm

ライオン株式会社 商品発表プレスリリース
http://www.lion.co.jp/ja/company/press/2014/2014018.htm

健康日本21 厚生労働省
http://www.kenkounippon21.gr.jp/