1年間にわたり「歯科技工/歯科医療サービス普及促進事業」を行う
デンタルサポートは、国際協力機構(JICA)「開発途上国の社会・経済開発のための民間技術普及促進事業」に採択され、2014年4月~2015年3月(暫定)までの1年間にわたり「歯科技工/歯科医療サービス普及促進事業」を行うことを予定する。
(画像はニュースリリースより)
採択事業に対しては、最大2,000万円を上限にJICAが費用を負担
「民間技術普及促進事業」は、開発途上国の政府関係者を主な対象とする、日本での研修や現地でのセミナー等を通じて、日本企業が持つ優れた製品、技術、システム等への理解を促すとともに、途上国開発への活用可能性の検討を行うことを目的とするもの。
民間企業等からの事業提案を募り、事業対象国の課題解決に期待される効果、同事業後におけるビジネス化の可能性などの観点から評価し、採択事業に対しては、最大2,000万円を上限にJICAが費用を負担し、提案法人が研修やセミナー等を実施する。
「歯科技工/歯科医療サービス普及促進事業」の活動内容については、現地活動と日本への受け入れ活動の双方向からアプローチするもの。歯科技工技術が発展の途にあるミャンマーにおいて、日本の歯科医師及び歯科技工士による現地での指導を通じ、ミャンマー国内の歯科医師・歯科技工士の技術の向上と定着を図ると共に、同国内の人材養成・輩出の第1歩とするものとなっている。
▼外部リンク
デンタルサポート ニュースリリース (@Press)
http://www.atpress.ne.jp/view/42873
国際協力機構 ニュースリリース
http://www.jica.go.jp/press/2013/20140130_01.html