下顎無歯顎におけるファーストチョイス
2014年2月23日(日) 、さいたま市浦和区にて和田精密歯研株式会社による無料セミナー「患者さん満足度の高いインプラントオーバーデンチャー説明会」が実施される。
インプラントオーバーデンチャー(IOD)とは、現存する歯やインプラントの上に入れ歯を製作していくというものだ。従来の粘膜で支える入れ歯と違い、既存の歯やインプラントで支えられるため、よりしっかり噛めるようになるのが最大の利点である。2003年にモントリオールで開催されたコンセンサスミーティングでは、「無歯顎に対する標準的治療である」と評価された治療法の一つにも挙げられた。
説明会では、複数のインプラントシステムが埋入されていてもワンピースのフレームで対応できるISUS(Implant SUpraStructure)などIODの各種治療オプションや、IOD用の義歯としても重要が高まっているBPS(Biofunctional Prosthetic System) が紹介される。
参加申し込みについては外部リンク先を参照のこと。
(画像はイメージです)
患者の満足度は飛躍的に向上
無歯顎症例においては、インプラントを1本だけ埋入した場合でも入れ歯の動きが抑制されるため、患者の満足度が飛躍的に向上する。また、従来の入れ歯と同じように外すことが出来るため、衛生面においても安心できる。
▼外部リンク
患者さん満足度の高いインプラントオーバーデンチャー説明会
http://www.labowada.co.jp/event/pdf/free_20140223.pdf