Y字形状で使いやすい
ライオン株式会社(東京都墨田区、代表取締役社長 濱逸夫)は、2月5日、奥歯の歯間もきれいにしやすい Y字型のデンタルフロス『クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ』を2月12日から全国で発売すると発表した。18本入りで価格はオープン価格。
新しいデンタルフロスは、奥歯の歯間にもラクに入るようにY字型の形状で、持ち手部分を握りやすく、動かしやすい幅広のハンドルにした。さらに、洗ってまた使えるじょうぶな繊維を用いてフロスの耐久性を向上させた。ハンドルの色は、白、青、ピンクの3色を用意している。
(画像はニュースリリースより)
歯垢を残さず フッ素を残す
歯垢を残さず除去すること、フッ素を口に残すこと、細菌が増えるのを抑制することの3点が歯のセルフケアの重要なポイントである。歯垢を落とすには、歯ブラシとデンタルフロスを併用することが重要で、歯ブラシだけに比べて1.5倍の除去率がある。
歯科医もデンタルフロスの利用を勧めているため使用者は増えているが、一方では、うまく使えないという理由で使用を中止する人も多い。その原因として、従来のデンタルフロスは奥歯の歯間への挿入がしにくいという問題があった。今回は使い勝手を向上させるために Y型形状を採用した。
▼外部リンク
ニュースリリース
http://www.lion.co.jp/ja/company/press/2014/2014015.htm
ライオン株式会社
http://www.lion.co.jp/index2.htm