デンタルサポート 総額12億円のシンジケート方式で事業拡大へ

コミットメントライン契約

訪問歯科診療サポートなどを運営するデンタルサポート株式会社は、事業拡大のためにシンジケート方式によるコミットメントライン契約を締結した。

(画像はデンタルサポートのHPより)

同社は経営の安定化と機動的な資金調達を目的としたコミットメントラインを設定して、事業拡大に対応していく方針。

契約は昨年12月30日に締結し、設定金額は12億円。コミットメント期間は締結日から2014年12月29日まで。アレンジャーを三井住友銀行、コ・アレンジャーを千葉銀行、エージェントを三井住友銀行として、三井住友銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、京葉銀行、新生銀行をシンジケート団とする。

デンタルサポート社とは

同社は訪問歯科診療サポート、医科の訪問診療(在宅医療)サポート、介護事業を運営する。訪問歯科診療サポートは全国的に展開している。

近年は医療サポート事業と連携して、リハビリ型デイサービス「トータルリハセンター」を首都圏を中心に展開する。

また海外展開として、アラブ首長国連邦のドバイで医科・歯科を併設したクリニック「SAKURA Medical and Dental Clinic」を開設している。

▼外部リンク

デンタルサポート株式会社 プレスリリース
http://www.dentalsupport.co.jp/

デンタルサポート株式会社
http://www.dentalsupport.co.jp/