あなたは『初期むし歯』を知っているか!?
江崎グリコ株式会社(代表取締役社長:江崎勝久)は「初期むし歯」対策の認知や実態についての調査を実施し、その結果を発表した。
(画像はプレスリリースより)
調査結果によると、「初期むし歯」の認知度は『49.8%』となっており、約半数という結果である。また、どういった症状であるかを正しく説明ができるとした人はわずか『8.3%』であった。
初期むし歯を知ればむし歯を予防できる
同社によると、「初期むし歯」をセルフケアで対処することによって、本当の「むし歯」を予防することができるのだそうだ。
この「初期むし歯」のセルフケアの実態調査として、「初期むし歯」を知っていると回答した約半数の人に対して、実際の対策内容を聞いたところ、『90%』が「歯磨き」と回答している。
しかし、歯からカルシウムが溶け出してしまうことが原因の「初期むし歯」対策として最も重要な点は「唾液を分泌すること」だそうで、「歯磨き」だけでは、実のところ不十分なのである。
独自成分「POs-Ca」がカルシウムを補う。
こういったケアは、子供のころからしっかりと習慣づける必要がある。江崎グリコが「初期むし歯」改善に向けた取り組みの一環として使用しているのが「POs-Ca」配合のガムである。
「POs-Ca」は同社の独自成分で、このガムには唾液中のカルシウムを補う効果があるのだそう。
このガムを活用し、「初期むし歯」対策を行ったところ、小学校6年生のむし歯り患率が大幅に改善したということで、江崎グリコではさらに「POs-Ca」素材の活用を進めていく考えだ。
▼外部リンク
江崎グリコ プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000008539.html