透明に近いマウスピース装置を用いた治療症例で 日本人医師がトップ3を独占!

インビザライン治療の進化・適応拡大を日本の症例が牽引

透明に近いマウスピース装置(アライナー)による矯正歯科治療「インビザライン・システム」を提供するAlign Technology, Inc.(米国アライン・テクノロジー社)は、同社の海外地域(米国・カナダを除く地域)の中で、その年の優れたインビザライン治療症例を選出し各国の医師が投票し、4月24日(水)に受賞者が発表された。

日本人医師がトップ3を独占!

各国のインビザラインを実施している医師による公正な投票の結果、「International Invisalign 2013 Peer Review Awards」※の1位と2位を、佐本博先生(東京都港区)、3位を土岐泰弘先生(三重県松阪市)の治療症例が受賞した。佐本博先生は昨年度も別の症例で日本人医師として初めて1位を受賞している。

インビザラインによる矯正治療は医師の治療方針によっても大きく影響される。日本人独特の不正咬合に対して日本医師が治療を探究していくことで、インビザラインの進化を牽引してきたといえる。

「International Invisalign 2013 Peer Review Awards」の結果
1位 佐本 博 先生 (青山アール矯正歯科院長)
2位 佐本 博 先生 (青山アール矯正歯科院長)
3位 土岐 泰弘 先生 (とき矯正歯科院長)
(プレスリリースより)

※「International Invisalign Peer Review Awards」は、米国アライン・テクノロジー社の海外地域における各国のインビザライン・ドクターから提出された治療症例を掲載する「International Invisalign Gallery」(http://intl.invisaligngallery.com)から、その年の優れた治療症例を選出するインビザライン治療で最も栄誉ある賞。治療前後の臨床情報のみによる公正な評価で、各国のインビザライン・ドクターがインターネットにて投票し、受賞が発表される。

▼外部リンク

アライン・テクノロジー・ジャパンによるプレスリリース
http://digitalpr.jp/r/4933