日本口腔保健協会が子どもの成長に合わせた「お口の健康づくり教室」を開催

小学校などへ歯科衛生士が訪問

一般財団法人日本口腔保健協会(以下「日本口腔保健協会」)では、子どもの成長に合わせた「お口の健康づくり教室」を開催している。

これは一生、健康な歯で過ごすために、歯と口の健康に関してよい習慣を子どものころから見につけることが大切との考えによるもの。

そのために、日本口腔保健協会では、小学校や児童館、保育園、子育て支援センターなどに歯科衛生士を訪問させる活動を行っており、興味があれば、連絡して欲しいとのこと。

6月に行われた実際の活動内容を紹介

このほか、日本口腔保健協会の公式サイトでは、2013年6月28日(金)に東京都武蔵野市立桜堤児童館で行われた子育て講座の様子を紹介。

そこでは、乳歯の生え方の説明や、生活のリズムを整えることの重要さ、食べるときの姿勢を含めた虫歯予防のポイントについてスライドを交えた講義を実施したという。

日本口腔保健協会では、今後について、乳幼児期から歯みがきの習慣を身につけさせることの重要性について、楽しく講義を行っていけるように、内容などをさらに検討していきたいとしている。

▼外部リンク

子育て講座:よい子のよい歯を育てよう
http://www.jfohp.or.jp/info/2013/883