ホワイトエッセンス株式会社は10月13日、フィリピンの子どもたちに同社の歯ブラシを寄付したと発表した。
これは認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンを通じて実施したもので、寄付した歯ブラシは約6300本となる。
同社は歯のホワイトニングや歯のクリーニングなどのサービスを提供している。
現在247万件を超える症例件数を有している同社は、「歯は一生の健康を支える」という視点のもと最高の品質と価値のあるサービスを追求してきた。
それと同時に、日々のオーラルケアの重要さを重視しており、歯科医師や歯科衛生士の意見を取り入れて細部までこだわったオーラルケア商品を開発している。
同社が寄付を行ったのは、このオーラルケア商品のうち本体にごくわずかな傷が入っているものや毛の長さがわずかにそろっていないものなど、同社の厳格な販売規定には沿わないものの通常の使用においては全く問題がない商品となる。
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世界には貧困のためにたった1本の歯ブラシさえも買うことができない人がおり、日本では信じられないようなひどい虫歯を抱えていることが多い。
また、慢性的な栄養不良も影響し、そのような子どもたちの中には虫歯菌が全身にまで影響することで命を落とす子どもも少なくない。
ホワイトエッセンス株式会社はこの状況を改善する一助を担うべく寄付を決定。2022年9月14日に認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンを通じてフィリピンのマニラやオロンガポ市で厳しい生活を強いられている子どもたちに歯ブラシを届けた。
同社は今後も歯と口元を美しく健康にするサービスを通じて、人との出会いやコミュニケーション活動が楽しくなるような笑顔を創る手伝いをしていきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ホワイトエッセンス株式会社プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000101163.html