現役アスリートの3人に2人が歯科矯正経験

hanaravi調べ

株式会社DRIPSは、プロを目指す10代~20代のアスリート143人に対し、歯列矯正に関するアンケート調査を実施、10月10日に結果を発表した。

歯列矯正の経験について聞いたところ、「過去歯科矯正を行った」が46.1%、「現在矯正を行っている」が27.0%。歯科矯正の経験者は3分の2以上となった。

パフォーマンス向上のため

歯科矯正を行った理由について尋ねたところ、「スポーツのパフォーマンスを向上するため」が35.0%、「監督やチームメイトから勧められたため」が23.3%。競技に関する理由が半数以上を占めた。

噛み合わせの影響を実感

歯科矯正経験者に競技パフォーマンスに噛み合わせが影響すると感じるかと質問した。すると現在矯正中の人の57.9%が「やや実感する」、18.4%が「かなり実感する」、過去に歯科矯正を行った人の46.2%が「やや実感する」、44.6%が「かなり実感する」と回答。

またスポーツ別に、噛み合わせがパフォーマンスに影響すると感じるかについて調べたところ、野球・バスケットボール・陸上・バレーボール・ゴルフで「かなり実感する」と回答した人の割合が高かった。

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経験者は知っている

噛み合わせがパフォーマンスに影響することを知っていたかと聞いた。すると歯科矯正未経験者の57.9%、現在歯科矯正中の人の76.3%、歯科矯正経験者の86.4%が「知っている」と回答した。

(画像はプレスリリースより)
(【hanaravi調べ】)

▼外部リンク

株式会社DRIPS プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000057727.html