ライオンが調査
ライオン株式会社は6月3日、「歯科専門家(歯科医師と歯科衛生士)からみた生活者のオーラルケア」と「生活者が行っているオーラルケア」に関する調査結果を発表した。

みがけているつもりでも
歯科専門家に、生活者の歯みがきについてどう思うか聞いたところ、「みがき癖によって特定の場所がみがけていない人が多いと思う」が91.6%で最多に。
以下、「回数はそれなりにしているが歯垢が落とせていない人が多いと思う」が82.5%、「ブラッシングのストロークが大きすぎる人が多いと思う」が72.9%、「ブラッシング圧が強すぎる人が多いと思う」が72.3%となった。
続いて生活者に対し、普段の歯みがきがどの程度できていると思うかを聞いた。すると「しっかりできている」が7.2%、「かなりできている」が17.5%、「ややできている」が37.1%。合計すると約6割が「できている」と回答した。
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歯みがきの3つの基本
生活者本人は歯をみがけているつもりでも、専門家から見ればきちんとみがけていないということがわかった。ではどうすればいいのだろうか。
ハブラシの毛先をみがきたい場所にきちんと当てる、毛先が広がらない程度の軽い力でみがく、ハブラシは小刻みに動かすという歯みがきの3つの基本を押さえよう。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ライオン株式会社 プレスリリース
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