株式会社ゼニュム・ジャパン(Zenyum Japan)は1月28日、現役アスリートを対象に「アスリートの歯並び」に関する意識調査を実施しその結果を公表した。
調査は、現在競技スポーツを行っているアスリート106名を対象に2022年1月18日~20日の間インターネット調査により実施された。
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歯科矯正を行った経験については、「ある」アスリートは91.6%、「ない」は7.5%、その他0.9%となった。
経験のあるアスリート97人の理由(複数回答)は、1位「監督やチームメイトから勧められたため」61.9%、2位「見た目を改善するため」58.8%、3位「スポーツのパフォーマンスを向上するため」53.6%。
4位「虫歯や歯周病などのトラブルを予防するため」48.5%、5位「歯並びがコンプレックスだったため」44.3%であった。
「スポーツのパフォーマンス向上」を理由に挙げたアスリート52人の効果については、1位「かなり実感している」73.1%、2位「やや実感している」が23.1%、3位「全く実感していない」3.8%で、96.2%がその効果を実感しているとの結果になった。
「実感している」アスリート50人が感じている効果は、「スポーツの際にしっかりと力が入る。」、「安定性が増した。」、「体脂肪が少なくなってきた。」など、踏ん張りやバランス感覚に良い影響があったとの回答が多かったとのこと。
歯科矯正の経験のないアスリート8人全員が、「歯並びがスポーツのパフォーマンスに影響することを知っている」と回答した。
現役アスリートにとって、歯並びがスポーツのパフォーマンスに大きな影響を与えることは当然の認識であることが判明したとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ゼニュム・ジャパンのプレスリリース
https://prtimes.jp/000000006.000088351.html