株式会社NEXERは12月24日、同社が運営する情報メディア 「Whitening Note (ホワイトニングノート)」 にて歯周病に関する調査を実施したこと、またその結果を発表した。
調査は2021年10月21日から10月31日にかけてインターネットを介して行われ、男女2251人から回答を得た。
そのうち、歯周病と診断をうけたことがある人は約31.4パーセント、また診断はうけていないものの歯周病を疑っている人は約25.9パーセントとなった。
この結果をうけ、歯周病の発生に影響のある行動や要因を分析し、結果、歯周病の発生はやわらかいものを好んで食べている際に発生する可能性が高いとわかった。
これはやわらかいものを食べる際にあまりかまずに飲み込むことで咀嚼による自浄作用が働かず、歯周病の原因となる歯垢や歯石が残ってしまうためである。
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株式会社NEXERが実施した歯周病に関する調査では、歯周病の発生に影響のある行動や要因のランキングが発表されている。
やわらかいものを食べがちであること以外に、歯並びの悪さや歯みがきのし忘れなどが上位にランクインしており、ひとつひとつの行動や要因と歯周病の発生は弱い相関に留まっているものの、これらの行動や要因が重なることで歯周病の発生リスクは高まることが判明した。
同社では現在歯周病ではなくとも将来的に歯周病にならないように、これらの行動や要因をできるだけ減らしていくことをすすめている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社NEXERプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000599.000044800.html