医療法人社団湖秋会吉祥寺セントラルクリニックは12月8日、「子どもの歯並び」に関する調査を実施したこと、またその結果を発表した。
調査は2021年10月29日から30日にかけて、全国の歯科医師を対象に行われた。インターネットを介した調査では1003人から回答を得た。
調査の結果、歯並びの悪い子どもが増加していると感じるかという設問に対し、実に92.8パーセントがはいと回答。子どもの歯並びが年々悪くなっている現実が浮き彫りとなった。
その要因としては遺伝や生活習慣があげられており、特に生活習慣では柔らかいものばかり食べる食生活やよくかまないこと、また歯ぎしりや食いしばりのような歯に圧をかける行為の影響が大きい。
同法人は歯並びの悪さは虫歯や歯周病にもつながりやすいため、小さいうちの改善をすすめている。
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医療法人社団湖秋会吉祥寺セントラルクリニックが実施した歯並びに関する調査では、子どもの歯並びの悪さがすすんでいるという結果が出た。
これからの子どもたちにとって歯並びは虫歯などと同じく予防歯科が大切となっており、同法人では矯正以前の「予防矯正」という方法もあるため、まずは試してみてほしいとしている。
同法人が行っている矯正は発育途中であるほど効果的で、顎や骨の成長を利用する非抜歯での矯正治療を行っている。
歯が生えそろい終わった大人と成長期にある子どもの矯正は計画や治療方法が大きく異なり、叢生や下顎前突、上顎前突など子どもひとりひとりの症状に合わせて装置を使い分け矯正を行う。
「無料カウンセリング予約」のフォームから申し込めばカウンセリング料、初診料、検査料、レントゲンが無料となるので、同法人では子どもの歯並びが気になる人や将来のために予防しておきたい人はぜひ気軽に相談してほしいとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
医療法人社団湖秋会吉祥寺セントラルクリニックプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000084604.html