コロナ禍の矯正歯科選び
10月15日(金)、全研本社株式会は自らが運営するウェブサイト「矯正歯科Passport」にて「矯正歯科選び」に関する実態調査を実施し、その結果を発表した。
「矯正歯科Passport」は「地域名×矯正歯科」をはじめ、歯列矯正を検討している人の検索キーワードで、上位に表示されている矯正歯科専門ポータルサイトである。
今回の調査から、リーズナブルな料金や腕のいい歯科医がいるかなどの点が、歯列矯正を行う歯科医院選びの決め手になったことが判明した。
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コロナ禍に矯正した理由
インターネットにて行われた「矯正歯科選び」は、コロナ禍(2020年2月~現在)に歯列矯正経験のある女性111名を対象として行われた。
コロナ禍(2020年2月~現在)に歯列矯正をした理由について尋ねたところ、「マスクで矯正が目立たないうちに実施したかったから」と「外出自粛のため、歯列矯正をする時間を確保できたため」が48.6%で同率1位の回答となっている。
矯正歯科を選ぶ決め手について尋ねた質問には、55.0%が「リーズナブルな料金か」、54.1%が「腕のいい歯科医がいるか」と回答したほか、口コミや評判を重視する意見も32.4%見受けられた。
また、歯科医院を選ぶに際に困ったことや大変なことに関する質問については、「何を基準に選んだらよいかわからない」が56.0%と最も多い回答となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
矯正歯科Passport、「矯正歯科選び」に関する実態調査を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000270.000006978.html