LINE株式会社が運営するLINEリサーチは、歯の健康に関する調査を実施、9月27日に結果を発表した。調査対象は全国の13歳~79歳の男女約1万人。
歯の健康やオーラルケア/デンタルケアについて、全体では「とても重要だと思う」が61%、「やや重要だと思う」が29%だった。9割の人が「重要」だと思っていることがわかる。
普段歯磨きをするタイミングについて、全体では「寝る前」が最も多く63%、「朝食後」が60%でそれに続く。「起床後」「昼食後」「夕食後」はそれぞれ30%程度であった。
オーラルケアとして普段からしていることについて聞いた。すると全体では「デンタルフロス/エアーフロス/歯間ブラシを使う」が僅差の1位に。
以下、「フッ素入りの歯磨き粉を使う」や「歯周病予防の歯磨き粉を使う」が続く。デンタルフロスや歯磨き粉によるケアが主流であることがわかる。
「デンタルフロス/エアーフロス/歯間ブラシを使う」と「歯周病予防の歯磨き粉を使う」は30代以上で高い傾向に。また「フッ素入りの歯磨き粉を使う」は10代~50代まで幅広く支持を集めた。
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興味のあるオーラルケアメニューについて聞いたところ、全体の1位は「歯のクリーニング」で4割超。どの年代でも2位以上にランクインし、20代~50代では1位であった。
全体2位は「予防歯科/定期的なメンテナンス」で3割台、30代以上で高い。
全体3位の「ホワイトニング」は、若い年代ほど高くなる傾向にあり、10代・20代では4割超。「歯列矯正」も同様で、10代・20代で2割超であり他の年代よりも高い。
(画像はプレスリリースより)
(「出典:LINEリサーチ」)
▼外部リンク
LINE株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003342.000001594.html
リサーチノート ふだんしているオーラルケアは?歯の健康への意識は高い傾向に
https://research-platform.line.me/archives/38718610.html