子どもの健康で気になること、感染症・アレルギー・虫歯

子どもと親の健康習慣

日本カバヤ・オハヨーホールディングスグループのオハヨーバイオテクノロジーズ株式会社は、子ども(3歳~小学生)と親の健康習慣について調査し、8月12日に結果を発表した。

子どもの健康で気になることについて、トップ3は「感染症(新型コロナウィルス、風邪、インフルエンザなど)」(33.0%)、「アレルギー(花粉症など)」(31.0%)、「虫歯」(24.0%)だった。

虫歯は親子で感染する

口腔環境について知っていることを尋ねたところ、「虫歯は親子で感染する」(48.3%)、「口内環境の悪化が全身疾患につながる」(29.7%)、「歯周病は全世界で最も蔓延している病気である」(25.0%)などが挙がった。

一方、「知っているものはない」(30.2%)という回答も多く見られた。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

親子の口腔ケアの現状

親が日常的に実施していることについて聞いた。すると第1位「歯ブラシで歯磨き」(94.7%)、第2位「歯磨材(歯磨き粉・歯磨きジェル)を使用」(66.5%)、第3位「デンタルフロス・糸ようじで歯間ケア」(41.9%)という結果に。

一方、子どもが日常的に実施していることについても聞いた。
すると第1位「歯ブラシで歯磨き」(94.5%)、第2位「歯磨材(歯磨き粉・歯磨きジェル)を使用」(60.3%)、第3位「デンタルフロス・糸ようじで歯間ケア」(24.4%)という結果に。

「デンタルフロス・糸ようじで歯間ケア」では、子どもは親よりも17.5ポイントも低かった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

オハヨーバイオテクノロジーズ株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000032621.html