歯と口を健康に
ライオン株式会社は5月27日、全国小学生歯みがき大会を開催することを発表した。
これは同社が公益社団法人日本学校歯科医会や一般財団法人東京都学校保健会などとともに文部科学省等の後援を受けて実施している歯科啓発イベント。
毎年、6月の「歯と口の健康週間」に合わせて開催しており、1932年に第1回を開催してから今回で第78回を迎える。
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響から新しい生活様式に合わせた形式をとっており、DVD教材を小学校に配布して視聴してもらうことなどを通じて、国内外の小学生が楽しく歯と口の健康やその大切さを学ぶサポートを行っている。
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オーラルケア習慣を
ライオン株式会社が実施する全国小学生歯みがき大会は、小学生の歯と口に対する健康意識を育てることを目的に実施されている。
歯の健康を大人になっても保ち続けるためには、子どもの頃からの正しいオーラルケア習慣が大切となる。
そのため、大会では「歯と自分をみがこう!」をテーマにかかげ、健康な歯ぐきの大切さやセルフケア方法など予防歯科の理解と浸透を図っている。
また、小学校に配布するDVD教材の映像は、大会ホームページでも視聴することができ、各家庭において大会で学んだ内容を復習することも可能。家族も一緒に、小学生の望ましい生活習慣の定着をサポートしていくことができる。
同社は今後も同大会の継続実施を通じ、国内外問わず小学生の歯と口に対する健康意識を育むための支援を行っていきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ライオン株式会社プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/260478