一般財団法人日本口腔保健協会が介護における口腔ケアをテーマにしたセミナーを実施

申し込みは2013年7月19日(金)まで

一般財団法人日本口腔保健協会が、介護における「口腔機能向上サービス」プラン導入実践セミナーを2013年8月3日に実施する。

(この画像はイメージです)

会場は東京都文京区にある文京シビックホール3階の会議室2となっており、参加の申し込みは、2013年7月19日(金)まで受け付けている。

受講料については、教材代を含め6,000円となっており、支払いは事前振込。

ただし、2名以上で申し込みをした場合には、1名につき5,000円となるとのこと。定員は20名。

歯科衛生士の経験を持つケアマネジャーが講師を務める

本セミナーは、口腔機能の大切さやサービスについてのわかりやすい解説のほか、デイサービスや施設等におけるプランの立て方や評価の仕方、実際に口腔ケア用品を使っての日常のケアのポイントなど、介護の現場ですぐに使える内容となっているのが特徴。

さらに、本セミナーで講師を務める千羽 富紀子氏は、もともとは歯科衛生士として活動していた人物であり、介護保険がスタートした2000年からはケアマネジャーとして活躍。

また、千羽氏は、歯科衛生士としての実務経験を生かして、口腔ケアをテーマにしたわかりやすい冊子の作成や、高齢者向けの歯ブラシなどの開発にも携わっているという。

▼外部リンク

「口腔機能向上サービス」プラン導入実践セミナー
http://www.jfohp.or.jp/info/2013/852