サンスター、知覚過敏や歯周病が予防できるハミガキ発売

3月17日発売

サンスターグループは、「ガム・プロケア ハイパーセンシティブ」ハミガキシリーズを3月17日に新発売する。

同シリーズは知覚過敏で歯がしみるのが気になる人向けのものだ。知覚過敏を集中ケアできる「ガム・プロケア ハイパーセンシティブ ペースト 集中ケアタイプ」と、知覚過敏に加えて歯周病も予防できる「ガム・プロケア ハイパーセンシティブ ペースト」という2種類のハミガキがある。

さらに知覚過敏や歯周病の対策として、歯茎に優しく当ってしっかりと歯垢もかき出す「ガム・プロケア ハイパーセンシティブ デンタルブラシ」もラインナップに加わっている。

知覚過敏の原因

歯周病や加齢などによって歯茎が下がると歯の根元が露出してしまう。歯の根元には「知覚ホール(象牙細管)」があり、ここを通じて刺激が神経に伝わる。このため冷たい飲み物を飲んだ時やハブラシを当てた時に痛みを感じることがあるのだ。

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知覚ホールを直接封鎖

「ガム・プロケア ハイパーセンシティブ ペースト 集中ケアタイプ」と「ガム・プロケア ハイパーセンシティブ ペースト」は、硝酸カリウムで神経を鈍らせるとともに、乳酸アルミニウムで「知覚ホール」で直接封鎖するによって知覚過敏を防ぐ。

さらに「ガム・プロケア ハイパーセンシティブ ペースト」ならば、殺菌剤CPC(塩化セチルピリジニウム)が歯周病菌を殺菌し、抗炎症剤GK2(グリチルリチン酸2K)が歯茎の炎症を抑える。つまり知覚過敏と歯周病の予防が同時にできるのだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

サンスターグループ プレスリリース
https://www.sunstar.com/jp/newsroom/news/20210303/