マスク着用で口元を自然に隠せる今「歯列矯正」の需要が増えている

平均月間予約数が21%増

エンパワーヘルスケア株式会社は、運営している歯科医院予約・検索サイト「EPARK歯科」にて、「現在歯列矯正を検討している」「現在歯列矯正をしている」ユーザーに対してアンケート調査を行った。

これは、新型コロナウイルスの流行後に「歯列矯正」の予約数が増加していることを受け、その要因を探るためのものである。調査期間は2020年12月7日~9日。調査人数は91人。

新型コロナウイルスの影響で医療機関への外来患者は減少していたものの、2020年3月~10月の「歯列矯正」の平均月間予約数は21%も増加しており、歯列矯正の需要が拡大しているのだ。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

見た目が気になる歯列矯正

始めに「歯列矯正の装置をつけた際の見た目が気になるか」と聞くと、「検討中」「している」ユーザーどちらも半数以上が「気になる」と回答した。

次に「歯列矯正を検討するきっかけ、歯列矯正を始めた決め手となったのはマスク着用の習慣によって見た目が気にならなくなったからか」と聞くと、検討中のユーザーは52%、2020年3月以降に歯列矯正を始めたユーザーは38%が「はい」と回答した。

マスク着用の習慣化で自然と口元を隠せるようになったことで、見た目が気にならなくなり、歯列矯正を検討・開始する人が増えたことがわかった。今まで見た目を気にして歯列矯正をためらっていた人には、今こそ始め時だと言えるだろう。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

エンパワーヘルスケア株式会社プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000029237.html