江崎グリコ株式会社は11月6日、沖縄県那覇市の放課後児童クラブ「ハゲーラキッズクラブ」に通う子どもたちを対象に、11月8日「いい歯の日」にあわせ10月30日(金)「デンテ博士の秘密の実験室」オンライン出前授業を実施したと発表した。
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新型コロナウイルス流行により、外出自粛等で歯科医院の受診が減少しており、むし歯の増加が懸念されている。
一般社団法人日本私立歯科大学協会が2020年9月16日~9月18日、10~70代の男女1,000人を対象にした調査によれば、「歯科受診や健診を控えたい、できれば控えたい」との回答は61.7%に上った。
また、近年歯が生えはじめる乳幼児期における軟らかい食物の摂取や咀嚼回数の減少により、上下の歯がきちんと咬み合わない不正咬合になる子どもが増加している。
同社は、食育の一環として、ゲーム感覚で楽しく「歯の大切さ」が学べるオンライン出前授業を企画し、10月30日沖縄県那覇市の小学校低学年の子どもたち約30名を対象に「デンテ博士の秘密の実験室」を実施した。
講師役の江崎グリコ社員は「お口の健康」や「噛むことの大切さ」について解説し、子どもたちは口の健康に関する謎解きゲームにチャレンジし歯の仕組みや役割、噛むことの大切さなどを学んだ。
子どもたちには、あらかじめ初期むし歯対策ガムの特定保健用食品「POs-Ca(ポスカ)」を配布し、初期むし歯を防ぐ仕組みについて解説した。ポスカは、リン酸化オリゴ糖カルシウム(POs-Ca)を配合したガムで、希望小売価格461円(税別)で販売されている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
江崎グリコ株式会社のプレスリリース
https://www.glico.com/jp/32085/
別掲
https://www.glico.com/NR20201106__1.pdf