ライオン株式会社は9月28日、『MIGACOT(ミガコット)』昼歯みがき推進プロジェクト第1弾として、山梨市役所で実施した結果を発表した。
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ライオンは、むし歯や歯周病予防のため、1日3回食後の歯みがきを提案している。昼歯みがき(昼食後の歯みがき)を広めるため、2020年4月オフィスで昼歯みがきが便利にできるコップ付きオーラルケアセット『MIGACOT(ミガコット)』を発売した。
MIGACOTは、歯みがきと歯ブラシが収まるケース、ケースのキャップがコップとして使えるコップ付きオーラルケアセットである。ケースはコンパクトな不透明で外から中身は見えず、大きな通気穴で早く乾く。コップは、ダークカラーのため口紅等の汚れが気にならない。
『MIGACOT(ミガコット)』昼歯みがき推進プロジェクトは、職場の人に『MIGACOTミガコット』と昼歯みがき啓発ポスターを渡し、2~3か月後「昼歯みがき」の実施状況や気持ちの変化についてアンケートを実施し、職場で昼食後の「昼歯みがき」の定着をめざすプロジェクト。
プロジェクト第1弾として、2020年4月から山梨市役所職員の希望者353名について実施した。6月にアンケートを行い、344名から回答を得た。
参加者の80%は、プロジェクト参加前から既に昼歯みがきを習慣化していた。ライオンの1万人を対象とした2018年調査では、40%であったので2倍高い。
昼歯みがきに期待していることは、むし歯予防・口臭予防が中心だが、「口の中がスッキリする」「リフレッシュできる」などの実感や「身だしなみのひとつだと思う」との回答も多かった。
昼歯みがき未実施者も、プロジェクトスタート後には昼歯みがき意欲が向上し、職場も周りの雰囲気が昼歯みがきを行うようになってきたという。
同社は、今後も同プロジェクトを推進するとのこと。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
ライオン株式会社のニュースリリース
https://lion-corp.s3.amazonaws.com/