8020運動の浸透
株式会社プラネットは9月25日、歯の手入れに関する意識調査を行ったこと、またその結果を発表した。
調査はインターネットを介して行われ、2020年8月31日から9月2日までの期間中、約4,000人から回答を得た。その結果、加齢とともに歯の健康意識は高まっていることが判明した。
1989年より開始した「8020運動」は、開始以来30年以上が経過し、2016年度の実態調査では2人に1人が8020を達成しているという結果となった。
また、歯の健康や美しさへの注目度は年々高まりをみせ、回答者の中でも特に60代70代を中心にアンチエイジングは歯のケアからという意識がうかがえる回答が多く寄せられた。

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女性が求める歯の美しさ
株式会社プラネットが実施した意識調査では、歯の美しさについての考えを問う設問があった。
これに関しては全体の60パーセントほどが歯は美しい方が良いと回答しており、男女別にみると女性は85パーセントほどが歯の美しさに敏感であることが浮き彫りとなった。
特に、ホワイトニング効果のあるシートや歯みがき粉など、どの年齢層においても歯のホワイトニングケアに力を入れているという回答が女性は多くみられた。
同調査では昨今のコロナ禍を通じて歯医者通いを控えているという回答者も少なくなく、歯医者に赴かなくても大丈夫なように歯のケアや美しさへの意識がより高まっているとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社プラネットプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000030978.html