歯磨きの実態を調査
9月3日(木)、医療法人社団德昌会 パラシオン歯科医院(以下、パラシオン歯科医院)は全国20代~60代の男女を対象に「大人の歯磨き事情」に関する調査を実施し、その結果を報告した。
今回の調査は2020年8月7日(金)と 2020年8月8日(土)にインターネット上で行われており、調査人数は1,130人である。
調査から判明したのは、正しい歯磨きの仕方を教えてもらったことがあっても、それを実践できていないと感じている人が存在することだ。
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正しく磨けていない人も
「正しい歯磨きの仕方を教えてもらったことはあるか?」という質問に対して、7割の人が「ある」と答えている。
しかし、実際に「教えてもらったとおりに磨けている」と答えたのは、歯磨きの仕方を教えてもらったことがあると答えた人の約6割に留まっている。
一方で、歯磨きの仕方を教えてもらったことがあると答えた人の33.5パーセントは「できていない」と答えており、6.6パーセントは「やり方を忘れてしまった」と回答している。
今回の調査では、「歯をしっかり磨いているのに虫歯になった」経験を持つ人が全体の約6割だった。
歯磨きにおいて重要な役割を果たす歯磨き粉を選ぶ基準として、22.7パーセントの人が「歯周病予防」を重視していることが判明した。
パラシオン歯科医院は調査報告の最後に、小山安徳診療医長が推奨する「イエテボリ法歯磨き」を紹介している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
6割以上が「しっかり磨いているのに虫歯になったことがある」と回答!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000059796.html