「妊娠中は虫歯になりやすい」という話は耳にする機会が多いですが、歯にトラブルがあった時に赤ちゃんへの影響を思うとなかなか歯医者での治療には抵抗を感じる人も多いのではないでしょうか。
バージニア州リッチモンドの歯科医であるAlirio Millan氏が、妊娠中の口内健康を保つためのヒントをまとめています。

妊娠中は、ホルモンの影響で歯肉炎になりやすく、”pregnancy tumors” (妊娠腫)と呼ばれる痛みのない腫れが歯茎にできやすくなります。
そのため妊娠中の女性は、歯科医などの歯の専門家と良いパートナーになって、妊娠期間中には定期的な検診を受けることが必要です。
レントゲンや痛み止め、麻酔などは、赤ちゃんに影響がないものもあるため、安心して治療を受けることができます。
つわりがある人には、エナメル質にダメージを与える胃酸を中和することが重要になります。コップ一杯にスプーン一杯のベーキングソーダを溶かしたもので口をゆすぐことで、そのダメージを防ぐことができます。
妊娠中に歯茎が過敏になり、赤く腫れ上がった経験がある人も多いかもしれません。これはホルモンの影響によるもので、食べかすが残ってしまうことで起こります。
歯茎や歯をダメージから守るためには、口内を清潔に保つことがカギになります。ただし歯磨きをするときには、傷つけないように優しく、やわらかめの歯ブラシで傷つきやすい歯茎にダメージを与えないようにすることが必要です。
そして何よりも重要なのが健康的な食事。砂糖が多く含まれるお菓子やジュースは控えて、代わりに水を飲んだりフルーツや野菜、食物繊維を多く含む食べ物を選ぶことで歯や歯茎を守ることができます。
Millan氏によれば健康的な食事を心がけ、気になることがあればすぐに歯科医に相談することが重要とのことです。
▼外部リンク
Dr. Alirio Millan Offers Oral Health Tips to Pregnant Women
http://www.24-7pressrelease.com/