吉祥寺セントラルクリニックは、歯を失った時の治療方法に関する満足度調査を実施、7月14日に結果を発表した。調査対象は歯を失った後の治療経験がある40代以上の人1,134名。
インプラント治療を選んだ人はその理由として、「見た目がキレイだから」(44.1%)、「健康な歯を守れるから」(40.7%)、「噛む力が残るから」(37.6%)などを挙げている。
従来の治療法(ブリッジ・入れ歯・差し歯)を選んだ人は、「安価だから」(66.8%)、「施術が簡単だから」(31.2%)、「健康な歯を守れるから」(19.1%)などと答えた。
治療法の満足度について、インプラント治療を受けた人は「大変満足している」が26.1%、「満足している」が61.4%となった。従来の治療法を受けた人は、「大変満足している」が7.6%、「満足している」が70.0%である。
満足した理由について、インプラント治療を受けた人は「よく噛める」(50.2%)、「見た目がキレイ」(47.8%)、「健康な歯を保てるから」(34.3%)などを挙げている。従来の治療法を受けた人は「治療が安価」(58.6%)、「よく噛める」(30.7%)、「メンテナンスが楽」(29.1%)などと答えた。
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それぞれの治療法について、満足できなかった理由についても聞いた。するとインプラント治療を受けた人からは「治療が高額」(38.0%)、「メンテナンスが大変」(29.6%)、「健康な歯にも悪影響が出た」(19.7%)などの声が聞かれた。
従来の治療法を受けた人からは「清潔に保ちづらい」(31.5%)、「見た目で義歯だとすぐにわかる」(30.7%)、「健康な歯にも悪影響が出た」(21.3%)などの回答が目立った。
なおインプラント治療を受けた人の67.0%は、「インプラント治療を友人や家族に勧めたい」と答えている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
吉祥寺セントラルクリニック プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/218772