歯周病にはウコンに含まれる成分クルクミンがおすすめ

カレーで歯周病予防

サラヤ株式会社は7月10日、同社が販売している「クルクリンPGガード薬用ハミガキ」の効果についての解説を発表した。

「クルクリンPGガード薬用ハミガキ」は、ウコンの主成分である「クルクミン」を配合したオーラルケア商品。

ウコンはインド原産のスパイスでカレー粉の主要原料としても有名だが、近年、ウコンの主成分である「クルクミン」が歯周病予防に効果的であることが明らかとなった。

「クルクリンPGガード」はそんな「クルクミン」を配合することで、歯槽膿漏や歯肉炎といった歯周病予防に効果があるオーラルケア商品。

同社では「クルクリンPGガード薬用ハミガキ」を使用し適切な口腔ケアを行うことで、歯周病はもちろん全身疾患の予防や改善を目指してほしいとのこと。

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クルクミンの主な効果とは

サラヤ株式会社が販売している「クルクリンPGガード薬用ハミガキ」に配合されている「クルクミン」は、歯周病菌のひとつである「Pg菌」の増加を抑制する効果がある。

また「クルクミン」は口の中にある善玉菌はそのままに、悪玉菌であるPg菌だけを効果的に減らすことが出来るので、唾液や抗菌物質が跳ね返し歯周病や虫歯を引き起こすバイオフィルムの形成阻害効果もある。

「クルクリンPGガード薬用ハミガキ」には「クルクミン」以外にも甘草由来のグリチルリチン酸ジカリウムが配合されており、炎症を抑えるとともに口臭を予防してくれる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

サラヤ株式会社プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/247971