歯周病のためのブラッシング
佐藤製薬は歯周病の人でもやさしくブラッシングできる高機能ハブラシ「アセス歯ブラシ」を7月3日に発売した。
歯周病は歯と歯肉の境目や歯周ポケットに残る歯垢が原因となるが奥歯は特にブラッシングがしにくいので発症するリスクが高いという。
アセス歯ブラシは歯周病専門医と共同で歯周病ケアのために開発した歯ブラシで、歯垢を落とすためのブラッシングを重視した。また歯肉炎・歯槽膿漏治療薬として支持されている「アセス」との併用で、アセスの薬理作用を十分に引き出すブラッシングを実現した。
アセス歯ブラシの特徴
適度なサイズのコンパクトヘッドが磨きにくい奥歯までしっかり届き、磨き残しを出しにくい。歯磨き粉をホールドしたまま磨けるように段差のある独自のU字型植毛だから、歯と歯茎の境目の内部まで入り込んで磨ける。また、シンプルな形状のストレートハンドルで、歯肉を傷めない適度な力、効率よいブラッシングが可能になった。
レギュラータイプとソフトタイプの2タイプがある。強い腫れや出血がある人には毛足の長いやわらかなソフトタイプ、炎症が軽度またはない人には毛足の短いレギュラータイプが適している。希望小売価格は1本400円。
▼外部リンク
佐藤製薬株式会社
http://www.acess.jp/