口元を気にしている20代・30代女性の約半数が矯正治療検討

矯正治療に関する調査

医療法人社団健青会は、口元にコンプレックスのある20代・30代の女性1039名に対し、矯正治療に関する調査を実施し、6月3日に結果を発表した。

費用でためらう

口元にどのようなコンプレックスがあるのかを聞いたところ、第1位は「歯並びが悪い」(61.4%)、第2位は「歯の黄ばみ」(59.9%)、第3位は「出っ歯」(25.0%)という結果になった。

そこで、矯正治療を検討したことがあるかと尋ねると、「はい」と答えた人が50.7%だった。

矯正治療をためらう理由について、最も多かった回答は「費用がかかる」(87.2%)だった。以下、「矯正期間が長い」(47.9%)、「痛そう」(37.7%)、「矯正器具が目立つ」(37.6%)と続く。

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6か月なら検討したい

コロナ対策のマスク着用について、「外を歩く時だけ着用している」と回答した人は73.0%であった。

マスクで口元が隠れる今こそ矯正治療のチャンスだと思うかという問いには、「非常にそう思う」が14.1%、「まあそう思う」が50.6%だった。

最短6か月で矯正治療ができるとしたら検討したいかと聞いたところ、「非常に検討したい」が17.6%、「まあ検討したい」が46.2%という結果になった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

医療法人社団健青会 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000055003.html