ライオン株式会社は5月27日、公益財団法人ライオン歯科衛生研究所、一般社団法人日本学校歯科医会、一般財団法人東京都学校保健会とともに第77回全国小学生歯みがき大会を開催することを発表した。
これは6月4日から1週間実施される歯と口の健康週間に合わせて文部科学省等の後援を受けて行うもので、小学生の歯と口に対する健康意識を育てることを目的としている。
子どもの頃からオーラルケアの大切さを学び、正しく行う習慣づけをしておくことは虫歯予防だけではなく全身の健康にとって重要な意味がある。
2020年度は新型コロナウイルス感染症により社会環境が変化していることを踏まえ、各参加校の状況に合わせて大会期間を2021年3月31日まで設定することが可能とのこと。

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ライオン株式会社が2020年6月に開催する第77回全国小学生歯みがき大会は、DVD教材を小学校で視聴することやインターネット配信映像を家庭で復習視聴することを通じて、国内外の小学生が楽しく歯と口の健康の大切さを学べる場である。
正しいオーラルケアを通じて、子どもたちの健康意識を育むことはもちろん、楽しく歯と口の健康の大切さを学ぶことで歯と口の健康に関する「気づき」を与える。
これにより、「予防歯科」の理解と浸透を図るだけでなく、オーラルケアを習慣化することで「続けることの大切さ」を学ぶことが出来る。
同社は、今後も「全国小学生歯みがき大会」を継続的に実施することで、小学生の歯と口に対する健康意識を育む支援を行っていきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ライオン株式会社プレスリリース
https://www.lion.co.jp/ja/company/press/2020/3196