毒出し歯みがきでウイルスも虫歯も予防

必要なのは「ガーゼ」

株式会社アスコムは2月25日、ガーゼを使った歯みがき法「毒出し歯みがき」を紹介した。

「毒出し歯みがき」は口腔内に毒をためない画期的な歯みがき方法で、歯ブラシで行う歯みがきと同等の効果があるもの。口腔内の汚れや雑菌を効果的に除去できるので、虫歯予防はもちろん、時節柄、流行しているさまざまなウイルスの感染予防にも効果的である。

「毒出し歯みがき」に必要なものは指に巻ける程度のガーゼのみ。ガーゼを巻いた指の腹を使って大きな面で歯の表面を拭き取ることで、歯の汚れなどを一気に拭き取ることができる。

指のカーブが歯にフィットするので歯ブラシと比べて細かな調整がしやすく、またガーゼの素材をマスクと同じ不織布にすれば歯へのダメージが少ないうえに、細かい繊維がネバネバとしたぬめり汚れもしっかりぬぐいとってくれるのが特徴的である。

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歯ブラシと同等の効果

株式会社アスコムが推奨する「毒出し歯みがき」は、歯垢の除去率で歯ブラシと同等以上の結果を残している。

ただ、ガーゼと指の大きさ上、歯と歯のすき間には汚れが残りがちなので、デンタルフロスを一日一回使用することが、より虫歯予防に効果的である。

「毒出し歯みがき」のポイントは、完璧さよりも手軽さ。こまめに口腔内の汚れを除去することで、口の中をきれいな状態にキープしやすくなることを重視しており、また力を入れ過ぎることが無いので歯ぐきなどを傷つけることによる歯周病も防ぐ。

同社では、「毒出し歯みがき」で効果的に毒を出し、きれいな歯と健康を手に入れてほしいとのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社アスコムプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/206605