虫歯・歯周病になる前に読みたい本

白夜書房から発売

株式会社白夜書房は2月19日、書籍『子どもが帰りたがらない歯科クリニックの院長が教える 歯医者を好きになる方法』を発売した。著者は田北デンタルクリニック院長の田北行宏氏。

歯科者が苦手な原因は?

歯科者が好きだという人はなかなかいない。つまり大半の人は歯医者が苦手なのである。

なぜ歯医者に苦手意識を持つ人が多いのか?それは「歯医者が患者に対し、正しい情報を伝える努力を十分にしなかったため」と田北氏は指摘する。

時代が移り行くと共に、歯科医療も変わった。「痛い」「怖い」治療から、「痛くない」「リラックスできて気持ちいい」治療に進化しているのである。さらに近年では「治療から予防」へのシフトも進んでいる。歯が痛くなくても、定期的に歯医者に行こうという人が増えてきているわけだ。

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対話形式で進む

同書では、歯医者と患者の対話形式を採用しており、この患者は読者に近い立場を想定している。読者は患者の視点で同書を読み進めていくと、自身が持つ歯医者への苦手意識を一つずつ解きほぐしていくことになる。

もちろん苦手意識を払拭するだけでなく、誤った知識の解消や最新の医療情報の収集などもできる構成になっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社白夜書房 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/205956