歯ブラシ除菌で歯周病を菌からカット

意外と汚い歯ブラシの菌

株式会社MEDIKは11月22日、充電式歯ブラシ除菌キャップを発売したことを発表した。

近年、日本では除菌がブームとなっている。予防のために行う除菌はもちろん、スマホの汚れや布団の細菌を常日頃から除菌する人も少なくない。

そんな除菌ブームの中、2019年8月8日に発売された充電式歯ブラシ除菌キャップがSNSやネットニュースで話題となっている。

歯ブラシは口内をブラッシングした後水ですすいでそのままケースにしまう場合や歯ブラシスタンドに立てかけておくだけという簡単な管理を行っている人が多い。

しかし歯ブラシには大腸菌や歯周病菌、虫歯菌など様々な菌が繁殖しており、密集して立てかけていると家族の歯ブラシと毛先がぶつかり菌をうつしあうことや、ケースの中で菌が繁殖していることがある。そのため、放置していると歯ブラシから歯周病になることもあるとのこと。

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簡単手軽に除菌可能

株式会社MEDIKが販売している充電式歯ブラシ除菌キャップは、殺菌作用のある最新のUV-C LEDを使用しているので、3分の使用で99.9%の細菌を除菌することが出来る。

使い方は簡単で、水気を切った歯ブラシをキャップにセットし、ふたを閉じれば自動的に除菌がスタートする。3分後には自動的にLEDも消え、たったこれだけで除菌が完了する。

歯ブラシの毛先を覆うサイズなのでコンパクトで場所をとらず、会社や旅行にも持っていきやすいのが特徴的。

充電はUSBケーブルで行うので、アダプターを使ってコンセントから充電することやパソコンにつないでUSBポートから充電することを自身の状況に合わせて選択できる。

また1日2回の使用を想定して、1度の充電で1か月はもつので充電をうっかり忘れがちな人にもおすすめとのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社MEDIKプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000039094.html