10月25日前歯上下各6本に特化した低価格の矯正用マウスピース販売開始

歯列矯正用マウスピース販売開始

株式会社スマイルアンドトゥースは11月10日、軽度から中度の症状を持つ患者向けに前歯上下各6本に特化した高品質・低価格の歯列矯正用マウスピース「violeta(ビオレッタ)」を10月25日に販売開始した、と発表した。

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3Dプリンター技術で低価格化

歯の部分矯正を希望する人は増加しているが、ワイヤー矯正治療が主流のため費用が高額、治療期間が長い、矯正器具が目立つなどの点から躊躇する人が多い。

スマイルアンドトゥースは、マウスピース製造に3Dプリンターの技術を活用して高品質・低価格な歯列矯正用マウスピース「violeta(ビオレッタ)」を販売した。

ビオレッタは、前歯上下各6本に特化した部分マウスピース矯正で、軽度から中度の矯正だけを対象としている。奥歯まで動かすワイヤー矯正と比較して、治療期間が約3分の1に短縮した。

また、透明な矯正器具のため目立たない、低い強度のため痛みが少ない、着脱可能なため虫歯や口臭の心配がない、ホワイトニングも同時に行うことができるなどの特長がある。

料金は、個人差があるもののワイヤー矯正で約50万~90万円、一般のマウスピース矯正で約40万~120万円のところ、ビオレッタ矯正だと約10万~30万円の低価格である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社スマイルアンドトゥースのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/197106