虫歯や歯周病よりも歯の黄ばみが悩み

オーラルケア意識調査

美白高機能歯みがき剤「アパガード」で知られる株式会社サンギは、全国の20歳~69歳の男女2,350名に対し、オーラルケアに関する意識調査を実施し、11月8日に結果を発表した。

「歯の着色が悩み」4割超

何らかの歯の悩みがあると答えた人は77.9%だった。

具体的な悩みとしては、第1位「歯の着色」(44.5%)、第2位「食べ物が歯に挟まる」(34.1%)、第3位「歯並び」(24.3%)、第4位「歯がしみる」(19.9%)、第5位「虫歯がある」(16.6%)などが挙がった。虫歯よりも歯の着色に悩んでいる人が多いことがわかる。

オーラルケア用品の費用

オーラルケア用品にひと月で使うお金は平均547円であった。約85%の人が月1,000以下と回答している。

歯の悩みが解消されるなら、歯磨き剤1本にいくら出せるかを聞いたところ、平均1,029円との回答を得た。歯磨き剤1本の平均販売単価は340円であるから、これの約3倍ということになる。

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「歯ブラシ使用」約9割

普段使用しているオーラルケア用品について聞いた。

すると第1位「歯ブラシ」(89.4%)、第2位「歯磨き剤」(66.4%)、第3位「歯間ブラシ」(28.0%)、第4位「マウスウォッシュ・デンタルリンス」(25.9%)、第5位「デンタルフロス」(24.2%)という結果になった。

歯ブラシや歯磨き剤といったメインで使うものの使用率は高いが、歯間ブラシなどサブで使うものの使用率は低めであることがわかる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社サンギ プレスリリース
https://www.sangi-co.com/