歯周病予防にも有効な歯間ブラシは歯磨き前に使う

デンタルプロ、「あたりまえ」の新習慣提唱

デンタルプロ株式会社は11月5日、「デンタルプロ歯間ブラシ シリーズ」のTVCM「あたりまえ、その理由編」を放映開始した。

このCMは、歯間ブラシのリーディングカンパニーである同社が、ターゲットである30代~40代の女性に向けて、歯磨きの前に歯間ブラシを使うという新習慣を理由と共に紹介するというものである。

歯間ブラシでごみをかき出した後に歯磨き

最近では、デンタルケアに対する意識の高まりから歯間ブラシを使用する人が増えた。しかし、歯間ブラシを使用する順序についてはあまり言及されることがなかった。

そこで同社はTVCMにおいて、「ハタキがけをしてから掃き掃除」というごく「あたりまえ」の日常の習慣を例にとりながら、「歯間ブラシをしてから歯磨きする」という新習慣を提唱している。

歯間ブラシで歯間に溜まったゴミをかき出してから、歯磨きをしてゴミと歯の表面の汚れを掃除するという「あたりまえ」で効率的な習慣だ。

一方、歯磨きをして口をすすいだ後に歯間ブラシを使うとすると、かき出したゴミを除去するためにもう一度口をすすがねばならず二度手間になる。確かに「歯間ブラシをしてから歯磨きする」方が効率的だ。

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歯間ケアの重要性

歯間ブラシでまめに歯間の汚れを取り除くようにしていると、歯垢がつきにくくなり、歯周病を予防することができる。

歯周病は進行すれば歯を失うリスクがあり、早産や低体重児の出産につながる恐れのある病気である。特に、妊娠や出産を考えている女性はしっかり歯周病の予防に努めてほしい。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

デンタルプロ株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000050803.html