株式会社夢職人は10月9日、独自に開発し販売している歯ブラシMISOKAが歯みがき粉を使わずに毛先を水に濡らして磨く素みがきだけで、歯垢の沈着抑制効果があること、また、現在国内で市販されている歯みがき粉のうち、最高濃度のフッ化物が配合されているものに比べて約2倍の再石灰化促進作用があることを科学的に確認したことを発表した。
MISOKAの効果については、これまで大阪大学大学院歯学研究科と共同で研究を行ってきており、その結果、判明した成果に関して2019年10月6日に大阪府豊中市にて開催された日本小児歯科学会近畿地方会大会において学術発表を行った。
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株式会社夢職人は、学術発表と合わせてMISOKAの商業展示を実施し、展示を通じて歯学関係者向けに実際に試供体験を行った。
MISOKAは2007年より販売している歯ブラシで、毛先がミネラルコーティングされている。
これにより、水につけて磨くだけで汚れがしっかり落とせ、歯がツルツルになること、次の汚れがつきにくい状態に仕上がることが特徴である。
体験者から、かつて体験したことがないようなツルツル感である等の驚きの声があふれたように、歯みがき後にツルツル感がしないところや甘いところをセルフチェックすれば、磨き残しのない質の高い歯みがきを行うことが出来る。
そのため、虫歯や歯周病になりたくてもなれない歯ブラシとして評価が高い。
同社ではMISOKAを通じて「歯を磨いた」と「歯が磨けた」は全く違うということを多くの人に感じもらい、健康寿命の延伸に貢献していきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社夢職人プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/195629