最優秀賞は虫歯菌!「歯」に関する俳句・川柳、入賞作品発表

応募総数5,013作品

株式会社松風は8月19日、「歯」に関する俳句・川柳の入賞作品を発表した。

この企画は自社が運営している歯の知育サイト「はいく」にて実施したもので、今年で8回目となる。応募期間は2019年4月18日(木)から2019年7月10日(水)にかけて、応募総数は5,013作品となった。

審査は厳正に行われ、一般部門と歯科医療従事者部門において、それぞれ最優秀賞(各部門1作品)、優秀賞(各部門3作品)を選出。各賞の入賞者には、図書カード及び同サイト上で掲載している歯をテーマにしたWEB絵本(非売品)が製本して贈呈される。

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俳句で歯育

株式会社松風が運営する歯の知育サイト「はいく」は、知識の提供だけではなく、親子で楽しく学びながら歯科治療や予防について知ることが出来るサイトである。

中でも「歯」に関する俳句・川柳の企画は、多くの人に歯の大切さを考えてもらうことを目的としている。

2019年度一般部門の最優秀賞は長野県のHNみつこさんが受賞。「むしば菌 見たくて鏡と にらめっこ」とよまれた作品は、子どもの好奇心や興味、無垢な行動をする景色がありありと浮かぶ一句に仕上がっている。

また歯科医療従事者部門では香川県の香川県歯科医療専門学校に通うHNしちみさんが受賞。「瞼閉じ 口も閉じてく 患者さん」と、うとうとと気持ちよくなってくる昼下がりに患者とゆったり向き合う景色が想像される一句となった。

(画像は株式会社松風ホームページより)

▼外部リンク

株式会社松風ニュースリリース
https://pdf.irpocket.com/C7979/hUeO/qxw0/d8nl.pdf