歯科医院検索ポータルサイト「歯科タウン」を運営するブランディングテクノロジー株式会社は、「歯科タウン」から歯科医院を予約したユーザーを対象に、歯科医院を選ぶ基準に関するアンケートを実施、6月20日に結果を発表した。有効回答は1364サンプル、男性62％、女性38％。
来院のきっかけに活用したものについて、第1位「医院のホームページ」（47％）、同率第2位「口コミ」「情報サイト」（共に22％）だった。
約7割の人が医院のホームページや情報サイトを見て選んでいることがわかる。医院選びにインターネットを活用しているのだ。
医院を決める基準として、「駅・職場から近い」（51％）、「土日診療」（22％）などが挙がった。駅や職場からの距離や土日診療を気にしていることから、平日に通院するのが難しい人が多いことがわかる。
歯科クリニックにある設備の優先順位について聞いた。すると第1位は「駐車場完備」（33％）、同率第2位は「個室完備」「減菌器」「キッズスペース」（いずれも16％）という結果になった。
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歯科医院を予約した理由について聞いた。すると第1位「治療」（72％）、第2位「定期検診」（16％）、第3位「クリーニング」（9％）だった。
約7割の人が治療と回答しており、何らかの症状が発生してから予約していることがわかる。一方、予防歯科に欠かせない定期検診やクリーニングによる予約は少なかった。
検討している歯科医院の数について、第1位「1院」（49％）、第2位「2院」（27％）、第3位「3院」（24％）という結果になった。約半数が2～3院の中から比較検討して医院を決めているようだ。
（画像は「歯科タウン」ホームページより）
（「歯科タウン調べ」）
▼外部リンク
ブランディングテクノロジー株式会社 プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/223242
歯科タウン
https://www.shika-town.com
