使用後のツルツル感に満足7割
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVE(ディムスドライブ)は、「電動歯ブラシ」についてアンケートを行い、調査結果を発表した。
モニター7,555人全員に、“口内ケア”に使用する物を尋ねたところ、電動歯ブラシが22.9%と2割以上の人が使用しているという結果が出た。2006年に行った調査結果と比較すると、2006年の16.7%からおよそ6ポイント上昇している。
電動歯ブラシについていくつかの項目に分けて「満足度」を尋ねた。 その中で最も高かったのは、「汚れの落ち具合や使用後のツルツル感」74.4%だった。このように、電動歯ブラシを使っている人の大半がその目的である歯周病や虫歯対策として満足感を持っていることが明らかになった。
一方、電動歯ブラシの未使用者に、「今後電動歯ブラシを使用したいか」と尋ねたところ、 「とても使用してみたい」が9.8%、「やや使用してみたい」が27.5%と、使用意向のある人は37.3%に上り、多くの人が興味を持っていることが伺える。
どのくらい歯磨きをしますか?
「一日の歯磨き回数」を尋ねたところ、「2回」が最も多く、46.3%となった。次いで、「1回」の26.6%、「3回」の19.3%という結果になった。
また、「歯磨き1回にかける時間」の質問では、「1~3分未満」が50.9%と一番多く、「3~5分未満」が31.2%と続いた。「1分未満」と答えた4.7%と合計すると、半数以上の人が3分未満で歯磨きを済ませており、一般に言われる、きちんと歯磨きができる時間の「3分以上」と比べると、全体的に短い時間と言える。
▼外部リンク
DIMSDRIVE(アンケート詳細)
http://www.dims.ne.jp/